世界最小 非接触ICチップ 「ミューチップ」
日立製作所 世界最小 0.4ミリ角※の非接触ICチップ 「ミューチップ」を開発
※後に0.3mmに小型化
発表が2001年の事だったので、今更と思いますが、
古い雑誌を整理していてふと思い出したので記事にしてみました。
日立製作所が開発している、超小型の無線ICチップ。
縦横400μm、厚さ60μmの直方体形チップで、
128ビットの読み出し専用データを製造段階で記録して出荷される。
ミューチップはその設計コンセプト通り、書類の偽造防止用に
書類に(物理的に)埋め込まれるという使われ方がまず検討されており、
例えば紙幣や株券のシリアル番号管理、パスポートの変造防止
などに役立つと期待されている。
このほか、ミューチップが超小型であることを利用して、
さまざまな商品の模造品対策などに使用する構想もある。
写真を見てもらうとわかりますが、驚きの小ささで、
可能性としては例えば、
街角で出会った「あの服いいな」
と思った人の服に埋め込まれたミューチップから
データを読み取っておけば後々のショッピングもラクラク
イベントやコンサートなどのチケットに埋め込み、
来場者のスムーズな入退場が可能になる。
(W杯とか間に合えば良かったかも)
紙幣へ埋め込み、ニセ札偽造の防止
果物など、食品に埋め込み、産地情報などを読み取れる。
また、産地情報などの改ざん防止と、物流システムの簡略化
などなど。
実際の事例としては、愛知万博のチケットに埋め込まれていたそうです。
しかもこのミューチップ、この小ささでなんと38桁の膨大な数値
を書き込む事ができるそうで、まだまだ可能性は拡がります。
例えば、人体への埋め込み・・・なんかも可能なんじゃないでしょうか。
現在では実用段階にまで開発が進んでいるそうですが、
数年後には、SF映画で見ていた世界が現実のものとなりそうです。
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